エンジニアサポート
テクノプロ・エンジニアリングのエンジニアサポートの特長について
テクノプロ・エンジニアリングは建築設計事務所として創業し、45年の歴史を育んできました。近年は時代の変化に合わせて情報系を中心に技術系の幅広い業務に対応するようになりました。会社の移り変わりとともに、クライアントの数は順調に伸び続け、最近では誰もが聞いたことがあるような社名の企業への配属が当たり前になっています。
いわゆる大企業と呼ばれるクライアントへの配属を実現するには、エンジニア全員のビジネススキルを一定以上のレベルに引き上げることが必要です。そこでテクノプロ・エンジニアリングではエンジニアサポートの第一歩として、ビジネススキル研修の充実を図っています。テクニカルスキルについては、ビジネススキルを身につけた次のステップとして研修プログラムを提供しています。
どの企業でも通用するビジネススキルを身につけることで、より幅の広いクライアントへの配属を実現。大企業での業務を通じて、テクニカルスキルを深めながらエンジニアとしてキャリアアップしていただきたいと考えています。
エンジニアサポート業務について
現在最重要課題として取り組みを進めているのは、エンジニアサポートの特長で紹介したビジネススキル研修プログラムの構築です。クライアントの要望や技術チームの現状を把握しながら、どんな研修を実施すればエンジニアとしてのスキルアップやキャリアアップにつながるかを日々考えています。簡単に答えが出るわけではありませんので、常に世の中や会社の状況を見ながら改良を加えていく必要があると感じています。
次に、エンジニアにとって最適な配属先を考える業務も担当しています。たとえば、「どんな風にキャリアアップしたいかが現在は分からない」というエンジニアには、技術グループのリーダーが働いている常駐先への配属を提案します。そこで先輩の働き方を見ながら「なりたい自分像」を見つけてもらうのが狙いです。エンジニアが「なりたい自分」を見つけると、その実現のために必要なスキルをリーダーや本人と相談し、受けるべき研修プログラムを構築していくことができます。
また、配属先の業務内容に対して「この仕事がやりたいわけではない」と感じているエンジニアに対しては、そのエンジニアに合った分野を一緒に探りながらキャリアシフトを図っていくことも私の仕事です。
幅広い分野から配属先を選択できることがテクノプロ・エンジニアリングの特長なので、私の仕事はエンジニアたちがその特長を活かしながら一番いいキャリアアップの道筋を見つけるためのサポート役だと考えています。
スキルアップサポートについて
会社から提供できる研修プログラムと、エンジニア同士の刺激という、ふたつの軸でエンジニアのスキルアップをサポートできるような組織づくりを目指しています。まだ現在は第一段階と言ったところですが、まずエンジニア一人ひとりのスキルアップと真剣に向き合いながら、エンジニアにとっての理想の研修プログラムを構築したいと考えています。
そして、そのプログラムを繰り返し実施することにより、きっと社内のスキルアップに対する意識が飛躍的に向上するはずです。その結果、たとえばエンジニア同士がお互いのスキルを共有したり、リーダーがエンジニアを育成したりという動きが次第に活発化すると思います。最終的には、時代に合わせて変化していく取り組むべきスキルを、会社全体で共有できるような組織にしていきたいと考えています。
キャリアアップサポートについて
テクノプロ・エンジニアリングのエンジニアの多くは、設計という物作りの根幹をなす業務に携わっています。クライアントは、足りない穴を埋めてくれる人材ではなく、一緒に物を作っていく仲間となるような人材を求めています。つまり、誰もが社名を知っているような大企業の正社員と同じように働ける、あるいは大企業から頼りにされるような人材です。
そうした期待にマッチしたエンジニアを多く輩出できるよう、3ステップの研修プログラムにより、確実にエンジニアが成長できる仕組みを作ろうと考えています。まずは幅広く企業で通用する人材になるためのビジネススキル研修、次に本人が望むキャリアに合わせた配属を実現するためのテクニカルスキル研修、そして配属先でも頼られる存在として活躍してもらうための提案力やマネジメント力といったひとランク上のビジネススキル研修です。この3ステップの研修プログラムをエンジニアの状況やクライアントの要望に合わせて提供しながら、エンジニアとしてのキャリアアップをサポートしています。
求職者へのメッセージ
テクノプロ・エンジニアリングにとって、エンジニアが会社の力であり財産です。どうすれば、エンジニアのみなさんの総合力が向上するかを私たちは絶えず考え続けています。今、まさにリーマンショックに端を発した激動の6年間を経て、再び成長路線を歩み始めた私たちと一緒に歩んでいける人に、ぜひ入社してほしい。一緒に将来のより良いテクノプロ・エンジニアリングの基礎を築いていきましょう。